Vlogと、彼岸花の撮影に行ってきました。
詳しいルートや、場所、内容についてはこちらに記事をまとめてありますのでご覧ください。
本日のカメラは α7Ⅲ です。
動画は久しぶりの GoPro7とカルマグリップの組み合わせです。
今日は野外と言うことで、被写界深度をコントロールしたかったので,絞り優先で撮りました。
ある1つの彼岸花に焦点を当てて,背景はぼかしていきたいと言うときには絞りをぐっと絞って絞り値を上げて撮ります。
周りの様子まで広範囲にフォーカスを当てたいと思てるいう「パンフォーカス」写真のときにはぐっと絞ります。
絞り優先を覚えると、最初にできるようになるのは、この被写界深度の違いによるボケの調整ですね。
眼がかすんだりぼやけたりしている時、眼を細めるとはっきりと見えることがあるじゃないですか。
あれと同じ原理なんでしょうね。
でも、絞るということは、入ってくる光量を減らすということです。
自動的にシャッタースピードが落ちてシャッターが開いている時間が長くなるので、手ブレを起こしやすくなるんですね。
ですから、パンフォーカスしようと思って絞りを絞った時には注意が必要です。
下のは、室内で撮った写真があります。追い出猫の写真です。
ここを外と同じ絞りF12のままで撮ってしまいました。
室内と外との光量の違いを考えずに撮ったのでそこがちょっと反省点でした。
本当は、絞りを開放してF4くらいにして置物な背景をボカしたかったんですけど、その操作を忘れてたんです。
そこまで暗くなくて手ブレは起こしませんでしたが、注意が必要ですね。
店の中に猫神社がありました。
駐車場の傍に置かれていた追い出し猫です。
PeakDesignの Capture と ProPad の紹介
今日使ったものの紹介をします。
ピークデザインのキャプチャーと、それを取り付けるプロパッドです。
プロパッドにキャプチャーを取り付けてベルトに通しておき,アダプターをとりつけたカメラを装着できるものです。
これをベルトに通しておくと、カメラが必要ないときにはこのベルトにカチャンと装着することができます。
こちらに動画をあげていますので見てください。
しっかり取り付けることができるので外れて落ちると言うような心配もありません。
装着例
キャプチャーには、アルカスイス互換のアダプターが付属しており、それをカメラに取り付けておきます。
カメラを腰に取り付けたキャプチャに装着して移動し、三脚を立てて撮るときは、カメラをキャプチャーから外してそのまま三脚をに取り付けることができるんです。(アルカスイス互換の三脚)