毎日、α7Ⅲを触りまくっています。
昨日、フルサイズのα7Ⅲに、APS-C用のレンズをつけて撮影に行ってきました。
なぜ、フルサイズにAPS-Cのレンズをつけるなどということをしたのかについては、この記事に詳しく買いています。
簡単に言えば、α7Ⅲに標準でついていたフルサイズ用レンズの広角端が28mmなのですが、それがわたしにはあまり広く感じられなかったんです。
日頃、GoProやOsmoPocketの広角に慣れているものですから、28mmの広角が十分ではなかったわけです。
たまたま、以前買ったAPS-C機についていたレンズが同じEマウンドでしたのでつけてみたところ、グッと広角感が増したので、これ幸いと撮影に出かけたわけです。
撮影とは言っても、静止画ではなく、動画を主体に撮りました。
動画はこちら。
これから掲げる写真はすべて動画からの切り出しです。
スチールではありません。
それでもかなりの美しさです。
地下街の暗所で手持ち
まずは、天神地下街で、静止画を撮るように構えてじっとしたまま地下街の雰囲気を撮ってみました。
暗いと自動的にシャッタースピードを落として光をたくさん入れようとします。そうするとシャッターが、開いている時間が長くなるので、手ブレが出やすくなります。
手持ちだとそれでは困るので、少し暗くなってもいいからということで、シャッタースピードを1/250よりも遅くさないようにしていましたらかなり暗くなりました。
ISOが高くなってもノイズがあまり乗らないので、シャッタースピードの制限はしなくてもよかったかもしれません。
建物の中
イムズの吹き抜けを撮ってみました。建物の中とは言え、照明がかなりあります。
なお、ここは以前、山笠の「飾り山」が飾られていた場所です。
花
花を撮ってみました。
ここでは、オートフォーカスの効きを試してみました。花にレンズを向けるたびに、素早くピタッと合わせてくるのでさすがです。
エルガーラ アーケード街
キャナルシティ博多
博多駅
動画的には面白いものがたくさんあります。
基本的に、カメラは動かさず、静止画を撮るように撮りました。
これを、ぜひ動画でみてください。
末尾にリンクを貼っておきます。
カメラを動かさなくてもなかなかいいものです。
麺街道 「博多辛麺 狛虎」
なんと、今日開業だったとのことで、早速入りました。
切り出した静止画をちょっと拡大してみました。
これ、スチール写真ではないですからね。
フルサイズセンサーで4k撮影すると、このクオリティが出るんですね。
いや、フルサイズおそるべしです。
動画に強いGH5 でも、これだけ拡大すれば背後のボケのところはノイズというか、ツブツブが出ますからね。それはマイクロフォーサーズだから仕方ないですが。
素晴らしい。
これ、APS-C用レンズなんですけど
きれいにとれて満足なのですが、標準のフルサイズを付けたときとの違いがわかりません。
APS-Cレンズで16mmだと、フルサイズに取り付けたら35mm換算で24mmになるそうですね。
16mmがわりしても、24mm。つまり大きく写るはずなんですよね。逆に言えば広角感が減る。
しかし、実際に写してみると、「ああ、16mmよりも画角が狭いな〜.」とはあまり思わなかったんですよね。
なんか、そのまま16mmで撮れてるみたいなんです。
なぜかな。
このレンズがフルサイズでもオーケー、実はむしろフルサイズ用だったとか、そんなことはないですよね。
どうもこの年がよくわからないので、勉強します。
わかったらまた書きます。