PanasonicのLumixファンなら,最新のGH5がほしいところ。
でも,何せ,高すぎる。
価格コムで調べたところ,
ボディのみで185,000ほど。
標準ズームレンズきっとで,219,000といったところ。
これはいったいどう考えたらいいのか。
昨年かったフルサイズのD750は,レンズきっとで25万した。
GH5は,マイクロフォーサーズで,イメージセンサーはフルサイズ機よりもかなり小さい。
それと比べると,20万越えというのはどのような形で天秤にのっければいいのか難しいところ。
- デュアル手振れ補正
- 4K60pの動画
- そして世界初の6K30p動画。
- 12コマ/秒高速連射
など,D750には及びもつかない昨日は確かにたくさんあるのだが,いったいどれを買いのポイントにしたらいいのだろうか。
まあ,どうせ買うことになるのだろうが,せめて,しっかり研究してから納得のいく買い方をしたい。
そこで,まず最初に,私はなんでGH5がほしいのか探ってみたい
20数万も出して,私がGH5を買いたいのはいったいなぜなのか。
そもそも私は,以下のカメラをすでに持っている。
フルサイズ機
昨年,もう今後カメラは買いませんと言って買ったフルサイズカメラ D750.
清水の舞台から飛び降りるつもりで買っただけのことはあり,写真のみずみずしさはさすがにフルサイズと言える。
また,一眼レフなので,「カッシャーン」というシャッターの音も心地よい。
一生使っていくカメラとしてよく使っている。
APS-C機
AMS-C機もちゃんと持っている。
SonyのNEX-5Rだ。
2013年の9月に購入してもうすぐ4年になるが,まったく他のカメラに比べてそん色ない。
さすがにAPS-Cセンサーだけあって,明るく,鮮明な画像をとることができる。
一番使っているのがFD動画。かつてのYoutuber御用達のカメラだけあって,動画はとても美しい。レンズが大きいので,それなりにボケも表現できる。
小さいので,今でも旅行やドライブによく使っており,先日の東京出張時の旅カメラとしても活躍した。
マイクロフォーサーズ機
そして,ちゃんとマイクロフォーサーズ機も持っているのである。
PanasonicのG7だ。
仕事の現場で,D750を脇役に従えているカメラである。
この3機の中で最も使用頻度が高い。
それは4Kフォトが使えるからである。
授業記録では,授業研究の検証のために写真が必要だ。そのとき,子どもの一瞬の動きや表情が写真に撮れているおかげで,成果のプレゼンやてだての検証の場でその写真が大いに役立つことがある。
4Kフォトは,その写真撮影に大きな力となってくれる。
例えば,子ども同士のかかわりあいのなかで,「あ!わかった!」という瞬間の写真を得るのに,これまではビデオを回していた。そこから静止画を切り取るわけだが,子どもの速い動きについていけずにぶれることが多いのだ。「わかった!」といって顔を上げた瞬間の画像などは十中八九ぶれる。そのブレをほとんどつくらないのが4Kフォトなのだ。
この点はまた別の記事で書いてみたい。
・・・ということから,私は今,マイクロフォーサーズのG7を主力で使っている。
それならなぜ同じマイクロフォーサーズのGH5を買わなければならないのか。
G7ではだめなのか。
またこの夏,私は20数万の出費をせねばならないのか。
次回はそのあたりをさらに深く検証してみたい。
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