柳橋連合市場に写真の撮影に行きました。
GH5ひとつを携えていきました。
今日は親指AFを試します。
前回の記事で書いたように,シャッター半押しでは,別の思っていもいないところにフォーカスを持っていかれてしまうことがよくあります。
ですから,フォーカスロックが必要です。
合わせたいポイントにファインダーの中心を合わせて,親指AFを作動させます。こうすることで,そこにフォーカスが固定され,あとは構図をいかに動かしても対象からフォーカスがはなれることはありません。
GH5の場合,下のボタンに割り当てられるようになっています。
もちろん,シャッターボタン半押しでのAFは切っておかなければなりません。切るのを忘れたら,せっかくフォーカスを合わせても,シャッターを切ろうとした瞬間に,もう一度AFが行われて,フォーカスがどこかに持っていかれてしまいます。
- 右親指でフォーカスを合わせて
- 構図を決めて
- シャッターを切る。
さて,柳橋連合市場へは,メインブログの取材としていきました。
メインブログでは,福岡に来た人のための便利情報をカテゴリーの一つとしていくつか記事を書いています。
これらの記事を少しずつ増やしていき,福岡,博多に来た人が便利に利用できるようにしたいのです。
よろしければ,メインブログの記事もご覧ください。
福岡に来たらここに行こう! 料理屋さんが買いに来る柳橋連合市場
今日は,フォーカスロックの動作がすばやくできるよう練習を兼ねています。
親指AFの練習
プログラムオートで撮っています。フォーカスは,真ん中の蒲鉾です。
下がっている電球で親指AFによりフォーカスロックをかけ,そのまま引いてシャッターを切りました。
電球にフォーカスが来ていることがよくわかります。
こちらは,手前の電球にフォーカスを当てて写したもの。
向こうのマグカップにフォーカスを当ててから同じ構図に戻してシャッターを切ったもの。
いったんボタンを押せばもう一度押すまでずっとそれにフォーカスを当て続けてくれるので,安心して構図を探ることができます。
この辺は,シャッター半押しでもさほど変わらないと思いますが,拡大して,フォーカスを当てたいところピンポイントで親指AFボタンを押してロックすると,思い通りにフォーカスさせることができます。
以下の写真もそれぞれうまくピントを合わせることができました。
下のは,柳橋連合市場ではありません。近くの公園ですが,見事に親指AFでセミだけにピントを合わせることができました。本当にうれしい一枚です。
ハト写真も同じ。中央のハトを拡大してから親指AFボタンを押して,ズームを弾いてから撮影。
きれいに向こう側のハトにピントが合っています。
今日の一枚
路地裏で,撮りました。色も構図もなかなか気に入りました。
ファッショナブルフォト
今日撮った素敵写真
僕は,こういうのにとても惹かれるのです。ちょっとアンティークな。
始めて,効果をつけて撮ってみました。モノクローム写真。
僕はモノクロームの写真がとても好きなので,今後もどんどん撮っていきたいです。