福岡のVlogerにコータローさんという方がおられます。
その方が,Twitterによく#streetsnap #streetphotography などのハッシュタグでスナップ写真を投稿されています。
Fukuoka,2019#福岡 #小倉 #ストリートフォト #ストリートスナップ #スナップショット #fukuokastreetcollective #streetphotography #streetsnap #voidtokyo #fukuoka #japan #LeicaX #GH5 #OsmoPocket pic.twitter.com/UNUO9arrrm
— Cohtaro (@Cohtaro) November 14, 2019
なかなか素敵で,きっと,高級コンデジかなにかで歩きながらサクサクと撮ってらっしゃるのだろうと思っていました。
先日,Lifehacking.jp の堀正岳さんとコータローさんといっしょにお食事会をした帰り,コータローさんにどのカメラで撮っているのか訪ねたところ,なんとOsmoPocketでした。
確かにOsmoPocketにはカメラがありますが・・・・あれは動画撮影用のビデオカメラという感覚が強くて,カメラとして考えたことがありませんでした。
カメラとして使うときも,動画を撮っていて,ある場面で静止画がほしいときにモードを変えてカメラで撮るという使い方しかしていませんでした。
これこそ目からウロコです。
コータローさんは,OsmoPocketを携帯のようにほぼ水平に持って,ジンバルモードは固定かな。ピッチのゆれを打ち消して常に正面を向いているモード。
それを動画ではなくカメラに切り替えて歩きます。
そして,途中でさっさっとシャッター(録画ボタン)を切っていくのです。
こうすると,歩いているスピードが加味されて,人の顔はうまい具合にぶれます。
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— Cohtaro (@Cohtaro) November 16, 2019
動画をあとから静止画で切り出すのではなく,その場でリアルに切り出しているところが面白い!
そこで,僕もウォーキング中にやってみました。
すると,改めて,OsmoPocketのカメラの機能は大したものだと思いました。
これは歩きながら前方を撮ったもの。
昼間で光量が多いので,ぶれずにきれいに撮れています。
すごいなと思ったのは,どこまでもきれいなこと。
実際の大きさに表示してみると・・・
これだけきれいに撮れています。
へえ。
大したものだ。
今度は,お昼に食べたものをOsmoPocketのカメラで撮ってみます。
これだけでもかなりきれいに撮れていますが,実物大表示してみると・・・
おお,ここまで表示できるんだ。
OsmoPocketは4K 60fpsの動画が取れてすごいと思っていましたけど,静止画撮影も十分いけますね。
改めて,見直しました。
PhotoWalkなど,あるきながら気軽にストリートスナップなどを撮るときには,もうOsmoPocketだけ持っていってもいいのかもしれません。