昨日買ってきたFZ1000です。
実機を触ってみると、見た目にいかにもコンデジだなというデザインで、一眼デザインのなんというかプレミアム感かなくちょっと気落ちしました。
本当に「コンデジを形だけ一眼に見えるようにしました」感が、漂っているんです。
レンズのつなぎ目がないからですかね。
それとも何か他の要因があるのでしょうか。
たとえばレンズ。
上がFZ1000.実にあっさり。
下がNikonのD5300.なんだかプレミアム感が漂ってます。
下のNikonのレンズは,やはり立派そうですよね。
LumixのFZ1000のほうは,プラスチックの「のっぺり」部分が多すぎて,「これはプラスチックでできます!」というのが強調されてる感じ。
こういうの,中身とは関係なくちょっとモチベーションがさがります。
でも,きっと中身はすばらしいんだから!
でも,もう1つ残念なのは、シャッター音。
一眼の カッシャーンという気持ち良い音がしないんです。
それは当たり前ですけど、あの音に慣れている身としてはちょっとざんねん。
さらに,残念なのは,レンズキャップ。
これ,つまみがするするすべってレンズフードつけたまま上からつまもうとするとつまめないんですよ。
Amazonのレビューを見てみたら同じことを書いている人がいました。
わくわくするところだってある!
まず,一つ目は,レンズの交換なしで35mm換算 24mm-400mmをカバーすること。
厳密には,レンズをきちんと距離に合わせて交換したほうが,明るさもゆがみも問題ないわけですが,素人の私にはほとんど見分けがつかないと思います。
そういう意味では,この範囲を1本でカバーできるのはうれしいところ。
D5300でつけているズームレンズが18mm-180mmなので,それよりもぐっと寄っていけるのでかなりうれしいです。
400mmと180mmではこれだけ違う。
明るさもそこそこでているんじゃないかな。
でも,これ,原寸大に引き伸ばしてみると,画質の違いがよく出てます。明らかにD5300のほうがいい。
上がFZ1000.したがD5300です。
二つの画像のプロパティの詳細を見ると,イメージの大きさはほとんど同じなのに,FZ1000の方の水平,垂直解像度は180dpi。D5300の解像度は300dpi。
ほぼ倍近く違うんです。
この解像度は,レンズの性能なのか,それとも機械の性能なのか。わからないけど,さすが一眼レフはちがうといっていいでしょうか。
コンデジであるFZ1000との性能の差といえるかもしれません。
今後,わかってくるでしょう。
ふたつめのワクワクは4KPhotoですが,長くなるのでまた。
一日一新
昨日買ったFZ1000で、雪景色を撮った。
まだ操作になれないが、それなりの写真が撮れた。
同じ被写体を、3台のカメラで撮り比べてみると楽しかろうと思った。
このFZ1000でそこそこいい写真が撮れたら、普段使いはこればかりになるだろうな。
ますますD5300の出番がなくなりそうだ。